次世代農林ビジネスタスクフォース


概要

《背景》

 国土面積の2/3をしめる森林は、林産材の国際的な競争力の低下により自給率が24%程度にまで落ち込み、間伐等の手入れが行われなれず、主伐期を迎えた森林も伐採されること無く放置されていることが多い。森林は、温暖化ガスの吸収源として、またその貯水能力による防災面の機能や生物多様性にも寄与するなどの多面的機能を有している。そのため、森林の適切な維持管理は数十年単位での我が国の環境保全に必要であり、社会全体で林産業の持続的な発展を支えていかなければならない。
 平成19年に成立した地理空間情報活用推進基本法では、空間的な情報は産官学の共通な財産として利活用をすべきであるとしているが、森林の適切な維持管理を行うためには、地理空間情報の整備や活用が必要である。
 本勉強会は、上記の状況を踏まえ、我が国の森林分野において空間情報を先進的に活用している有識者を招いて森林・林業分野の現状と課題を整理し、今後の森林分野の地理空間情報流通に向けた施策の方向性を検討することを目的として活動を行っている。

《活動内容》

  • 国内・海外における農業分野および林業分野の地理空間情報の整備に関する情報の収集・整理
  • 国内・海外における地理空間ビジネスに関する情報の収集・整理
  • 次世代のビジネスにつながる地理空間情報の整備・流通・利用のビジネスモデル検討と提言

H20年度の成果

  • 国内・海外における農業分野および林業分野の地理空間情報の整備に関する情報の把握
  • 国内・海外における地理空間ビジネスに関する情報の把握

H21年度の成果

メンバー

幹事長町田聡パシフィックコンサルタンツ
山下淳子朝日航洋株式会社
池田晃三アジア航測株式会社
坂下裕明株式会社パスコ
望月貫一郎株式会社パスコ
石山斉株式会社パスコ
徳田庸パシフィックコンサルタンツ
鈴木仁パシフィックコンサルタンツ
柴崎亮介東京大学
関本義秀東京大学
杉本賢二東京大学